●令和6年度の栄養療法の受付は終了しました●
栄養療法はお時間がかかるため、風邪などの急性期疾患の患者さんが多い時期ですと十分なカウンセリングや問診などができません。
そのため、12月~翌年4月末まで栄養療法の初診・再診ともに採血・カウンセリングは一時休止させていただいております。
栄養療法は完全予約制です。令和7年度のご予約開始は4月半ば頃ホームページ上に表示予定です。お電話でご予約ください。
予約なしでの来院は対応できませんのでご了承ください。
栄養療法の患者さんの予約は通常の患者さんの倍以上の時間の枠を押さえて準備しています。
直前キャンセルが多い場合、その後の予約はお断りさせていただきます。
●当院の栄養療法の料金●
血液検査26000円前後(フェリチンや甲状腺、亜鉛、ピロリ菌等も含む)
結果説明・カウンセリング5500円 (料金は令和6年9月現在)
医師から病的なものがないかを説明後、カウンセリングで不足している栄養素についての説明や食事のとりかたなどをご説明させていただきます。
カウンセリングは30分程度です。
採血後、結果の説明・カウンセリングまでに約4週間お時間をいただいております。
●栄養療法とは●
健康診断を受けても何も問題はないのに体調不良という方は、質的な栄養不足により体調不良になっていることもあります。
不足している栄養を充足させてあげることで、体調が改善する方も多いです。
最近はオーソモレキュラー栄養療法、分子整合栄養医学、などのホームページやYoutube、書籍から栄養療法を希望される患者さんも増えています。
原因不明の体調不良、慢性的な疲労、起立性調節障害、アレルギー、不妊、風邪をひきやすい、不眠、等様々な理由で受診されています。
最近はご自身の摂取しているサプリメントが自分に合っているのかどうか確認したいとのご相談も多くなってきました。
当院の栄養療法は、ご自身で気に入って摂取しているサプリメントを使用して構いません。
サプリを摂取しているのに数値が上がっていない場合や、上がりすぎている場合もお伝えいたします。
県内各地から、御夫婦で一緒に、親子で一緒に、と来院される患者さんも増えていますが、まだまだ、知らない方も多いのがこの分野。
オーソモレキュラー栄養医学研究所のHPもご覧ください。
病気をお持ちの方は、投薬などの標準治療を継続しつつ行えます。
「栄養療法」という言葉をきくと何かすごいことをするようなイメージですが、血液検査や問診で自分に足りていない栄養素を知り、今後の食事に取り入れていくことで体調の改善を促していきます。
また、サプリをメインに考えがちですが、基本は「食事」です。
●栄養採血時の注意事項●
空腹時採血のため、前日夜9時以降食事をとらずに来院してください。
お水やお茶など糖が含まれない飲み物は適宜摂取して大丈夫です。
来院後に尿検査もあります。到着後すぐにトイレに行きたい場合は、尿検査のカップをお渡ししますのでスタッフまでお伝えください。
●栄養療法2回目以降の患者さんへ●
当院では、2回目以降は、ご本人のご希望のタイミングでご予約をいただいています。
こちら側から次回はいつ来院してくださいといった強制はありません。
次回の予約をとって帰宅する患者さんも数か月後に電話で予約をとる患者さんもいらっしゃいます。
「しばらくサボっていたけどもう一度検査したい」
「しばらく自分で頑張ったのでもう一度検査したい」
「サプリメントや食事の調整をしたい」
「方向性に困っている」など、2回目以降の理由も様々です。
2回目以降の結果説明は医師からの説明のみが基本となっております。
カウンセリングもつけたい場合は採血時にご相談ください。
●血液検査結果だけ欲しいという方●
当院では血液検査結果だけ欲しいという患者さんはお断りしています。
医師の指示のもとではない状態で、カウンセラーや第三者が血液検査データをみて診断や治療まがいの行為(カウンセリングや、効くと言ってサプリをすすめること)は医師法違反となります。ご注意ください。
<栄養療法関係・スタッフ取得資格>
抗加齢医学会認定指導医
抗加齢医学会認定指導士
オーソモレキュラーニュートリションドクター
オーソモレキュラーニュートリションプロフェッショナル栄養カウンセラー
分子整合栄養医学認定カウンセラー
サプリメントアドバイザー