同業者以外、あまり知られていないことってありますよね。

結構驚いたのが、

「医師」の免許があると何科でも標榜できる

あれ?もう知ってましたか??

開業するときに、内科、小児科、外科、皮膚科、耳鼻科、整形外科、アレルギー科など「何科」を標榜しても良いんです。

そのため、外科専門の先生が内科を標榜したり、麻酔科の先生が内科を標榜したりもあります。

内科・小児科・皮膚科・外科・・・など沢山標榜したり、

呼吸器科、など専門だけを標榜したり、

時代の流れや先生の思いも込められて様々です。

クリニックの名前も、漢字だったり、平仮名だったり、親しみのある言葉を入れたり、その時代ごとに流行りがあるようです。

当院が開業した頃はというと、、、、

「かみや内科クリニック」内科・小児科

わかりやすく平仮名表記、標榜科もシンプルに少なめで、というのが院長の意向です。

内科・小児科以外に関しては標榜していないだけで、診察しないわけではないので(ただし、重症の場合は専門科に受診してください)、目薬、塗り薬、アレルギーのお薬、湿布なども診察して処方しています。

転倒等で骨折や流血しているといった場合は当院は専門外となりますので、外科・整形外科さんに受診してください。